-->
 
 

トップ > GALLERY > ARCHITECTURAL VISION

ARCHITECTURAL VISION

ARCHITECTURAL VISION
2022年のコレクションに不規則な織りがループ状になった布地のbouclé(ブクレ)が新たなコレクションに加わりました。 クリーム色のboucléを使用したSofa YorkとChair Yorkはデカダンスの雰囲気を醸し出しています。 シルエットは1930年代のアールデコに象徴されるストリームライン・モダンからインスピレーションを得ており、柔らかな曲線と長い直線が特徴的なデザインです。 背もたれのクッションはゆったりとしており、座り心地も抜群です。ベージュのPlaid Alaskaがさらに柔らかさと居心地の良さをプラスしています。
ソファの横に置かれたSide Table Turinoはブラッシュドブラスのフレームと、ブラックとホワイトの2種類の大理石がはめ込まれたテーブルトップで構成されています。 Side Table Turinoは、縁とベースにつや消し真鍮を用いた大理石風のSide Table Caronや、つや消しブロンズ製のボール、キューブ、円錐を組み合わせた大理石風のCoffee Table Tricoloriとよく合います。
照明には、スモークガラスのシャンデリアChandelier Amazone Lとウォールランプ、アンティークブラス仕上げのTable Lamp Newman、 幾何学的な形が前、後、側面に沿って優しく光を放つビンテージブラスのFloor Lamp Shadowが使われています。この凛とした直立型の照明器具は、この空間の芸術的なポイントにもなっています。
壁面には、2種類のプリントのセットが飾られています。Prints Ernesto Rigo set of 6は、シンメトリー効果を狙って半分に分け、 ドアの両側に3枚ずつ配置しています。ソファの後ろの壁には、Prints Melotti, Study of Cloth Drawing set of 2をダブルで使用し、 より広い面積をカバーし壁面のこの空間の象徴的なアートとなっています。
グリーンのアクセントは、非常に大切なです。グリーンがないと、せっかくのナチュラル感が損なわれてしまうからです。 植物や花を飾ることで、自然を取り込むことが出来ます。ここでは、新緑の葉が鮮やかなストレリチアを選びました。
テーブルの上に飾られたソフトピンクのアンスリウムは、ニュートラルな色調の部屋に愛らしいアクセントを添えています。 建設的なデザインの部屋にはアートをうまく使うことと、インテリアのフォルムの組み合わせが非常に重要になってきます。
ARCHITECTURAL VISION-01 ARCHITECTURAL VISION-02 ARCHITECTURAL VISION-03