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初めての海外インテリアで部屋づくりを実現させる

海外の映画で見るようなインテリアってあこがれますよね。海外インテリアという定義はないので、必ずしもこれがそうですというものではありません。北欧風であったりアメリカンカントリー風や東南アジア風なども立派な海外インテリアであり、それぞれにコンセプトも違います。一概に海外インテリアにしたいという希望だけでは理想のお部屋にはならなくなってしまいます。
しかも、日本の家屋は多くが尺貫法のモジュールであったり、座式の生活らしく天井高が低かったりしますので、そのまま無造作に取り入れるとちぐはぐになってしまいます。日本の家屋に海外インテリアを取り入れるためには、ちょっとしたコツがあります。逆にこれをうまく取り入れたら、自分らしいインテリアとして大満足いただけるでしょう。

 

目次

  1. 全体バランス
  2. 色づかい
  3. 壁の色は白だけではない
  4. 絵画やタペストリーで演出
  5. 部屋の高さと家具の高さ
  6. 照明で雰囲気づくり
  7. まとめ

 


EICHHOLTZ アイホールツ

全体バランス

例えばですが、アンティークな家具が置かれている部屋に、子ども向けプリント柄のカーテンは興ざめですよね。いわゆるテイストが合っていないと違和感があって居心地が悪くなります。その他、色のバランスや部屋の大きさに見合った家具の大きさや配置など、バランスを整えることでよい空間を作り出すことができます。和室にそのまま海外インテリアを取り入れる場合は、畳のテイストがどうしても難しくなってしまうので、残念ですが、カーペットで全体を覆い隠す方法をおすすめします。間の取り方や家具を厳選することで畳の空間を活かす方法もあるのですが、初めは避けるのが無難です。

 

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色づかい

海外インテリアに関わらず、重要なのは色です。色は、初対面で最初に飛び込んできます。あまりに乱雑に多色遣いしてしまうと、それぞれの色が主張し過ぎてケンカしてしまいます。家具は部屋の中でも多くの面積を占めるので、テーマカラーを統一することが大事です。また、アクセントカラーは通常5%と言われます。家具などというよりクロックや観葉植物などの小物をあてるといいでしょう。これも、テーマを決めてここに合っている色のみをチョイスします。

 

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壁の色は白だけではない

私たちは壁は白、という幻想にとらわれているようです。壁は必ずしも白と決められているわけでもなく、クラシックヨーロピアン調に見られるようなダークな色合いもあるのですが、白が無難ということで、設計時に指定しなければ白系でまとめられていきます。白は無難な色で、どんな色調にも合わせやすいので、初めは白を基調にコーディネートしていきましょう。慣れてくると硬膏と一面にアクセントクロスを取り入れたりと、色を自由に楽しむこともできるようになります。

 

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絵画やタペストリーで演出

海外インテリアを演出するのに欠かせないのが絵画です。我々は絵画を楽しむのに慣れていないのですが、部屋を上手に演出したいなら、是非取り入れて欲しいものです。初めはアーチストにこだわるのではなく、大きさと色合いを決めて、その中で自分の感性にあった絵を選ぶとよいでしょう。馴染んでくると部屋に合った絵を選ぶのも楽しみになってきます。花を飾ることは慣れていると思いますが、タペストリーや絵画も同様に気楽に取り入れてみましょう。

 

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部屋の高さと家具の高さ

海外インテリアに限らず、背の高いチェストなどは天井までの距離も短くなるため、部屋自体が狭く見えがちです。できるだけ低い家具で揃えるようにします。やむをえない場合は、同じテイスト、同じ色合い、同じ高さの家具を一面に揃えて配置することで、壁として見せかける方法もあります。だまし絵のような技法ですね。高さはもちろんですが、狭い部屋にギリギリ入る家具を置くことは余計に部屋を狭く見せます。やはり家具の周囲は、ラクに通り抜けられるほどの空間が欲しいですね。

 

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照明で雰囲気づくり

見落としがちなのが照明です。せっかく吟味して選んだ家具の上に蛍光灯が眩しく輝いていると興ざめですね。海外インテリアにはシャンデリアと洒落たいところですが、じゅうぶんな天井の高さがないと頭をぶつけそうになったりと気が気ではありません。ここでおすすめしたいのがスタンドとブラケットです。特にスタンドは持ち運びもできるので、気分で場所を替え、ムードづくりすることもできます。直接照明は部屋を平面的に見せてしまうので、間接照明を上手に活用してよい雰囲気づくりをめざしましょう。


いかがでしょうか。よく家具選びが難しいとの声を聞きます。もちろん家具は重要な要素でありますが、家具だけではインテリアが完成しないこともおわかりいただけたと思います。インテリア上手な方はバランスに長けていて、特に色づかいが上手なのです。また、長期に渡って家具を長持ちさせるためにも、家具のお手入れはこまめに行いましょう。そして、日焼けにも気を付けましょう。西の部屋に置いてうっかり日焼けさせてしまった失敗例はよく耳にします。長時間昼を留守にする場合はカーテンを広げておく、何らかのカバーで覆うなど暮らしに合った工夫をしましょう。

 

まるで海外のおしゃれな空間実例

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装飾は20世紀半ばのデザインを、家具には1950年代のデンマークを連想させるようなデザイン。特徴的なこれらの家具は質感と興味を際立てます。
コレクションで統一された、キャビネット、デスク、ダイニングテーブル。そしてそこに配置されたベルベットのダイニングチェアが少しレトロな雰囲気を作り出します。
このバランスのとれた家具の配置のに加え、彫刻的なデザインのテーブルランプは魅惑的な雰囲気を呼び起こします。

アイホールツのWashed Oak Veneer seriesは、洗練されたオーク材とゴールドのフレームの組み合わせられ、オーク素材の美しさをより引き立てます。
三角形と長方形のシルエットを備えたキャビネットは、フォルムにこだわりぬいた職人の技がいきており、時代を超えた魅力を醸し題します。

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