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アンティークなシャンデリアをおしゃれに取り入れる方法をお伝えします

シャンデリア シルバー

アンティーク調のシャンデリアは実はインテリアに取り入れやすい?

 

シャンデリア シルバー

 

シャンデリアがお部屋にあると、その空間が一段と華やかになります。 どのようなシャンデリアが、どのような雰囲気に空間をアレンジしていくのか。
今回は、その中でもアンティーク シャンデリアについてお話していきます。

 

アンティークとは何か

そもそも、アンティークとは何をもって定義されているのでしょうか?古さ?デザイン?
アンティークはフランス語で骨董品を意味します
はっきりと定義されているものではありません。 しかし、例えば【骨董品】を海外から輸入するときには、【100年を経過した工芸品】という分類があるため、それに従って考えると100年以上前に作られた状態の良いものと考えることが出来ます。
なぜ、状態の良いものと付け加えたのか。これには良く聞く【ジャンク】との区別を込めています。
いわゆるジャンク品は状態に難があることを示します。 さらにアンティークをもう少し考えると、やはり美術的・時代的な側面が含まれるのではないでしょうか。
その時の時代に象徴されるデザインの魅力がアンティークにはあります。
例えば、【ロココ調】これはフランスでルイ15世からルイ16世(1700年代)の絶対王政時代に宮廷で愛されたデザインです。 マリーアントワネットが愛したロココ調は、ヴェルサイユ宮殿が象徴しています。

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ただ、アンティークという言葉を本来の意味で使うのであれば、その時代に製造され、その時代に存在したものが狭義の意味でのアンティークとなります。
しかしながら、現代で使われているアンティークは広義の意味であり、その時代のデザインにインスピレーションを受けて、現代に作られたいわゆるアンティーク調であることが多いです。
さらに、時代は繰り返すことからそのもの自体がアンティークなのかモダンなのか少し定義は難しくなります。
例えば、このアンティーク シャンデリアを見てください。

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このシャンデリアはアール・デコのデザインを再現して作られた、現代のシャンデリアですが、アンティークなのかモダンなのか。見る人それぞれだと思います。
ストーリーを知ってからアイテムを見る、視覚的に感じる直感でアイテムを見る。どちらも、それぞれの面白さがあり、それがアンティークかモダンかと簡単に定義できるものではありません。

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空間にあるシャンデリアは、雰囲気を変えます。 さっきよりもモダンに見えてきますよね?
何をアンティークとするのか。それは、現代に作られたアンティーク調である限り、人それぞれであり、歴史を読み返すことで自分なりの定義を作ってみる。
そんな楽しみ方が出来るとインテリアをもっと味わうことが出来るかもしれません。

アンティーク シャンデリアとはどのようなものかEICHHOLTZの商品で説明します

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先ほど、アンティークの定義は難しいといったばかりですが、ここではEICHHOLTZのアンティーク シャンデリアをいくつかご案内します。
なぜ、シャンデリアなのか?
インテリアを決める時、ソファやテーブル、椅子はある程度の様式やデザイン性を揃えることが多いですが、実はシャンデリアはそこを少し無視しても、素敵な空間に仕上がることが多いのです。それが、アンティークとモダンの融合だったりします。

  • CHANDELIER BENINI

    CHANDELIER
    テーパード型で中心が広くなっているシャンデリアは中世西ヨーロッパ、おおよそ1000年から1200年代に代表されるロマネスク風をモチーフに作られています。
    ひし形に設計された一つ一つのガラスが特徴で、魅力的な光のディスプレイを作り出し、部屋全体を華麗に輝かせます。
    ガラスをつなぐスチールにもアンティーク加工が施され、豪華な光の中にも落ち着きを持たせているアンティークシャンデリアです。
    こちらの商品は下記から購入可能です。

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  • CHANDELIER DINO

    CHANDELIER
    アンティークと呼ばれるには、まだ少し年代の若い1950年代のレトロなデザインをモチーフに作られたアンティークシャンデリアです。
    アンティークの真鍮で支えられた白のガラスシェードは、6つの円錐形で組み合わされて、ミッドセンチュリーのアンティークシャンデリアとなっています。
    こちらの商品は下記から購入可能です。

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  • CHANDELIER YARA

    CHANDELIER 1925年様式ともいわれるアールデコスタイルが特徴的なアンティークシャンデリア。
    非常にシンプルなデザインかつアールデコスタイルを如実に再現しています。
    クリアガラスとゴールドカラーのメタルフープが電球を取り囲むように配置されており、インテリアとしても非常に使いやすいアンティークシャンデリアです。
    こちらの商品は下記から購入可能です。

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  • LANTERN CAPITOL HILL

    LANTERN

    1900年代初めに人気が出始めたインダストリアルインテリア。その特徴は、工場、産業的で無機質な雰囲気。しかし、こちらのアンティークシャンデリアは伝統的なオイルランタンをイメージして作られ、ぬくもりと居心地の良さが空間を包み込みます。
    こちらの商品は下記から購入可能です。

    LANTERN CAPITOL HILL商品ページはこちらをクリック

取り付け方法

本来のアンティークシャンデリアは取り付けが非常に難しいことが多く、施工に手間と時間がかかります。100年以上前に作られた製品に電気を使用するため、使用上の点検が必要となり、錆びなどによる強度にも確認を要します。また、重量が非常に重いことが多く天井の補強が必要になる場合もあります。

現代に作られているアンティークシャンデリアは、製品の開発も進み軽量化が進みました。 一部の商品では、ご自宅のシーリングやローゼットに取り付けが可能なものもあります。 とはいえ、上記のようなアンティークシャンデリアの施工には専門業者での取り付けを行うことが一般的です。

下記サイトでは、ご自宅で簡単に取り付けが可能なシャンデリアもご紹介しておりますので是非ご覧ください。

ご自宅で簡単に取り付けが可能なシャンデリア をお探しの方はこちら

アンティーク シャンデリア施工例

アンティークシャンデリアを使用した空間をいくつかご紹介したいと思います。

いかがでしたでしょうか? アンティーク シャンデリアの魅力は融合性の高さだと考えています。古き良き時代の照明が、現代家具と組み合わさることでオリジナルな空間を作り上げます。 ぜひとも、皆様もインテリアの参考になれば幸いです。

下記サイトでは、たくさんのシャンデリアをご用意してお待ちしております。

EICHHOLTZ 正規代理店 https://www.glarx.jp/

その他、お問い合わせはこちらまで info@glarx.jp

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