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バリ風などのアジアンなインテリアで男の部屋づくりをするための家具は?

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インテリアスタイルには様々なスタイルがありますが、今回はアジアンインテリアスタイルに注目していきます。
これからアジアンインテリアスタイルを作り上げるかたや、アジアンインテリアスタイルを目指しているが良質な家具が分からない女性らしくなってしまう安っぽくなってしまう などの悩みがあるかたに是非読んでいただきたい記事です。
今回はアジアンインテリアとは何か、種類、実例、その中でもバリ風アジアンインテリア家具選びで失敗しないための方法 やブランドを紹介します。
失敗しないための選び方、選んだあとの注意点なども紹介します。

目次

アジアンなインテリアとは?バリ風やシノワズリなどがある

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アジアンインテリアと聞くと皆様はどのようなインテリアスタイルを想像しますか?
東南アジアのバリ島やセブ島の水上コテージやヴィラにあるようなリゾート施設のホテルライクな家具を想像されるかたもいらっしゃれば、ヨーロッパや香港、ニューヨークのモダンなホテルの東洋風インテリアを想像されるかたもいらっしゃると思います。
このように、一言でアジアンインテリアと言ってもスタイルの違いがあります。
そこでまずは、アジアンインテリアの中でも代表的な2種類のスタイルをご紹介し、アジアンインテリアスタイルで良く用いられる素材とその特性、アジアンインテリアスタイルに取り入れたいカラーを交えながらアジアンインテリアとは何かをお伝えします。

アジアンインテリアといっても種類がある

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まずはアジアンインテリアの中で代表される2種類のスタイルを紹介します。

バリ風、セブ風などの東南アジアスタイル

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バリ風、セブ風などの東南アジアスタイルは現地の高級リゾート施設のような空間を演出します。ラタンやウォーターヒヤシンスを使いながら、タイシルクなど高級生地を合わせリラックス感と高級感を与えます。その特徴としてはやはり落ち着いた雰囲気であることが特徴ではないでしょうか。南国のリゾート施設で過ごしているかのような非日常感が楽しめます。
またアジアンインテリアでは高さの低い家具(ローデザイン家具)を用いることが多いため、部屋全体を広く見せ、開放感を感じられる部屋を作ることができます。
自然素材が多いことも魅力です。アジアンインテリアでは自然素材を多く用いるため、風合いが豊かで温もりのある空間を都会の中でも叶えることができます。
またラタン素材などは、手作りの網目模様が一つ一つ異なるため、非常に個性が出やすいものです。
これらの素材でバリ風のアジアンインテリアのコーディネートにすることによって一気にアジアンの雰囲気が出るインテリアになります。
このようにやはりバリ風やセブ風のアジアンインテリアでは落ち着きや開放感といった非日常感を味わいたいかたに非常におすすめです。

中国を中心とした東洋文化スタイル

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また東洋文化スタイルはヨーロッパを中心とする海外が憧れる東洋の文化をインテリアに落とし込んだもので、海外のモダンホテルにいるかのような高級感を演出できます。
このようなスタイルはシノワズリ(chinoiserie)と呼ばれ、家具はもちろんシルバー、陶磁器、壁紙にもこのような柄が用いられます。
シノワズリはアジアンインテリアといってもヨーロッパを中心とした海外の方々が東洋の神秘的な国をイメージしたデザインであり、中国本来のデザインではない場合が多いです。
昔、ヨーロッパに宮殿が多く有った時代、貴族の間では宝石と同程度の価値のあった中国の陶器のコレクションが広まっていました。そのコレクションをするために、専用の部屋を設け、ヨーロッパの宮殿では競うように部屋が作られ、富の象徴である、シノワズリが流行したといわれています。
こういった背景があり、今もヨーロッパ等のモダンホテルでもアジアンインテリアとしてのシノワズリが多く見受けられ、また高級な部屋になっていることが多いです。
このように一言でアジアンインテリアと言ってもバリ風などの東南アジア系リゾートインテリアと東洋の文化のシノワズリインテリアと種類があります。

アジアンインテリアの素材の代表例は

アジアンインテリアでは素材選びも非常に重要 です。先程お伝えしたように、アジアンインテリアも種類がありますが、それぞれで中心的に使用される素材をお伝えします。アジアンインテリアを選ぶ際にこれらの素材を用いている家具は外せません。
また、紹介する素材には似たような素材でも人工のものも出ていますが、やはり高級アジアンインテリアで部屋を完璧に作り上げるならば、自然の素材に徹底的に拘りたいです。
逆にモダン要素を取り込み、アジアンモダンインテリアを目指す場合には意図的にメタル素材などのモダン要素を取り込むのも良いかもしれません。

ラタン

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バリ風アジアンインテリアで一般的に最も想像される家具に使用されているのがこのラタンではないでしょうか。ラタンは日本では籘として親しまれており、日本の住宅との相性が良いです。
良質なラタンを見分けることも非常に重要で、バリ風のアジアン家具を選ぶにあたり、自然素材かどうかはもちろん、節をきれいに削り、皮むきがなされていて、直径3mmに加工したラタン素材を手作業にて絵画のように美しく編み込みしているものを選びましょう。一度手を滑らせてみて、滑らかな手触りがあれば良質なラタンの証拠です。
やはり肌に触れる部分が多い家具ですので、バリ風アジアンインテリアの家具選びは手触り、肌触りも非常に重要です。

ヒヤシンス

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ヒヤシンスはバリ島などで多く見られる熱帯性植物です。
アジアンインテリア家具の中でもひときわ強いオリエンタルな雰囲気を出し、ソファーなどの部屋の中心となる家具に取り入れれば一度でバリ風のアジアンインテリアの雰囲気を出せる素材です。
丁寧に編み込まれるヒヤシンスは、光が当たると立体感や陰影が生まれます。
また編み込みの模様はまるで風に揺られてできる水面の波紋のような自然を感じるゆらぎを感じさせます。
このようなデザインと雰囲気はバリ風アジアン家具を選ぶ上で非常に重要です。
またこれも良質なヒヤシンスを見分ける方法として、編み目がしっかりと詰められていて、縦のヒヤシンス素材が真っ直ぐにひかれており、均一な大きさで編み込まれていること。
三つ編みで非常に強度が高いものですので、ほつれ等が見られないものが良いです。

バンブー

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日本では竹の名称で親しまれているバンブー。 繊維が強く丈夫で加工性に優れており、雑貨や家具はもちろん、健在にも用いられています。
美しい自然な艶と、滑らかで独特な触感はアジアン家具インテリアの素材には欠かせません。
リゾートなイメージを感じさせるバンブーアジアン家具がよりいっそうアジアンな空間を演出します。

マホガニー

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マホガニーは世界3大銘木にも入っており、ギターなどの楽器の素材にも用いられている高級木材で、「緑の黄金」とも呼ばれています。
マホガニーはバリ島アジアン家具だけでなく、シノワズリインテリアにも多く使われています。
高級感のあるマホガニーを使った本棚やキャビネットは高級感、木の温もり、落ち着きのあるリゾート感を出します。
心材は赤みを持った艶があり、光沢が重厚感を出す仕上がりです。
希少性も高く、政府によって規制もされている素材です。

チーク

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チーク素材もまたマホガニーと同様、世界3大銘木に入る高級木材で、特にバリ風アジアン家具の中ではもっとも良く使われる高級木材です。
くっきりと年輪が現れ、流れるような美しい木目が特徴です。
滑らかな手触り肌触りとすぐれた耐久性は年月を経るごとにそのツヤ、輝きを増していくため、長く使い込めます。
その強い耐久性で形状安定性が高く、乾燥や湿気による伸縮が少なく、反りや変形があまり見られません。
耐水・防腐性・防虫油分を多く含んでおり、防水・防腐性に優れ、害虫を寄せ付けません。

陶器

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陶器はシノワズリなアジアンインテリアには欠かせないアジアン家具です。
西洋の東洋に対する神秘的で未知な憧れを具現化したシノワズリなアジアンインテリアは今でも多くのモダンホテルの高級フロアに取り入れられています。
そのシノワズリの中でも陶器は常に中心の家具で、アジアンインテリアの家具で最も重要なものです。
多くの作家が生まれており、長年愛されているシノワズリの陶器は歴史によって表情が異なり、陶器を選ぶ楽しさも与えてくれます。
シノワズリなアジアンインテリアを組み立てていくにはまず、陶器を選び、その陶器に合わせたスタイル、カラーを持つアジアン家具を選ぶと失敗しません。

アジアンインテリアに取り入れたいカラー

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アジアンインテリアを作り上げる上での家具選びにはカラーも重要 です。
基本的には自然系のカラーで明るい部屋づくりにするか、ダークブラウンカラーを多く使い、落ち着いた雰囲気の部屋づくりにするかが多いですが、その中にはやはりアクセントカラーを使い、メリハリを出すのがおしゃれに空間を演出するポイントです。

自然系のカラーで南国感を出す

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アジアンインテリアを作る上で、アジアン家具の素材はやはり自然素材を多く用いたいです。
そうなると必然的に増えてくるのが自然系のカラーです。
自然系のカラーで特に明るい色を使うことによって、開放感や非日常感、また自然の中に清潔感を出すことができます。
また自然系と言ってもそれぞれに素材の風合いがあるため、トーンを合わせる必要があります。
統一感のある自然系のカラーは本物の落ち着きを出し、グリーンなどの自然系アクセントカラーとの相性、また大理石などの自然系の建材との相性も非常に良いです。

ダークブラウンカラーで落ち着いた男のアジアンインテリアに

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ブラウンカラーの中でもダークブラウンカラーを使ったアジアンインテリアは安心を生み出し、心が安らぐ空間を作り出します。
チーク材とも相性が良く、トーンを統一しやすいコーディネートができます。
年齢層を問わずおしゃれなテイストを作り出すことができるのも良い点です。
統一しやすいコーディネートではありますが、あまりにもダークブラウンカラーを取り入れ過ぎるとどうしても暗い雰囲気の印象になりがちです。
そういうときは壁紙にはフレッシュなホワイトを用いて、大型のアジアンインテリアの家具はダークブラウンになどにすると重苦しい雰囲気はなくなり、落ち着いたリゾート地の日陰を思い起こさせるようなインテリアになります。

アクセントカラーを使って一歩大人の部屋に

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アジアンインテリアで家具を選ぶことによって得られる非日常感はあまりにもやり過ぎると季節感を壊しかねないものになることもあります。
真冬に訪れた都会の部屋がバリ風過ぎると非日常感から違和感にさえ変わってしまうこともあります。
そこで日本の住宅でのバリ風のアジアンインテリアを組み上げていく中では印象的な小物やアクセントカラーを用いることがおすすめです。
例えば敢えて意図的にメタル素材の細い金属を使ったテーブルや、アジアン家具を使うとクールな印象を与えられ、違和感を取り除いてくれるでしょう。
逆にもっとアジアンな雰囲気を出したいという場合には、ビビットなイエローや自然を感じられるグリーン、また花々を連想させる、紫寄りのピンクや海を思い起こさせるエメラルドグリーンも良いでしょう。
一般的には部屋のカラーコーディネートにはアクセントカラーは多くとも2色が原則と言われていますが、バリ風アジアンインテリアでは特に3色以上を同時に使って南国感を出すというのも良く行われています。

アジアンインテリアの実例

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それでは実際に他の人がどのようなアジアンインテリアを作っているか見てみましょう。
バリ風アジアンインテリア、シノワズリアジアンインテリアなどそれぞれの種類も違うインテリア記事を紹介します。

開放感のあるバリ風アジアンインテリアにアクセントを入れた例


このお部屋はダークブラウンカラーでコーディネートされた中でも壁紙に白を使うことにより、重苦しさをなくし、まさに南国の日陰のホテルのような空間になっています。
また、アクセントにソファーのオレンジやグリーンの植物を使い、さらにお花やクッションをピンク系に揃えているため、全く重苦しさがなくなり、南国感が強くなっています。

モダン要素を取り入れたホテルライクアジアンインテリア


このインテリアコーディネートはバリ風のアジアンインテリア要素が多いにも関わらず、モダンな印象を受け、部屋のまとまりとして爽やかさと落ち着きを持たせています。
上で紹介した、細い金属素材の小物などがアクセントになっており、またゴールドというバリ風インテリアに相性の良いカラーのため、モダンさとクールさを感じられるスタイルです。
このようにアジアンインテリアのコーディネートでも南国感を抑えたモダンなスタイルもあります。

自然素材を多く使って大人の休暇を演出


この写真では非常に多くの自然素材が使われており、白を多用しながらも女性らしさが出すぎず、大人の男が白いシャツを素肌に羽織りながらゆっくりと寛ぐような空間になっています。
どうしても白と自然素材を組み合わせると女性らしさが強く出てしまいがちですが、このように落ち着いた色にする、アジアンインテリア家具自体の形を丸みの少ないものを選ぶのも一つの方法です。

シノワズリなアジアンインテリアスタイルで大人の隠れ家を作る


このお部屋はまるでヨーロッパの高級フロアで男同士の密会を行うような雰囲気を出しています。
日本人にとっては身近に感じられるようなアイテムもありますが、このように落ち着いた空間演出をできます。
一言でアジアンインテリアといってもこのようにバリ風アジアンインテリアとシノワズリアジアンインテリアでは大きく異なることも伝えられたかと思います。

アジアンインテリアスタイルで男性らしさを出すためのコツ

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ここからは特にアジアンインテリアの中でもバリ風のアジアンインテリアについて伝えていきます。
バリ風のアジアンインテリアは自然素材を多く使い、淡い色も用いることが多いため、気づかぬうちに女性らしさが強くなることもあります。
そこでバリ風のアジアンインテリアを組み上げる中で男性が注意すべき点 を紹介します。

カラー選びで男性らしさを出す

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自然系カラーが多いバリ風アジアンインテリア家具はカラー選びによって男性的にも女性的にもなります。
そこでおすすめするカラー選びとしては、やはりアクセントカラーに男性的なカラーを用いることです。
おすすめカラーとしては
・海を連想させるターコイズブルー ・ゴールドでラグジュアリーな空間を演出させる ・黒い石素材を用いて重厚感を少し加える です。
ビビットなイエローや深い緑も大型のバリ風アジアンインテリア家具に使うことで太陽や広大な自然を連想させて男らしく仕上げられますね。
こういったカラーをアクセントカラーに使い、是非悩みを解決してください。

ソファーの背景にアクセントを加えてバリ風アジアンな雰囲気を

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ソファーの背景が真っ白であれば、そこにアクセントを加えることをおすすめします。
バリ風アジアンインテリアでは壁紙をフレッシュなホワイトにしている方も多いと思います。
ソファーを壁際に設置している場合は、ソファーの背景が真っ白なことも多いのではないでしょうか。
その時おすすめするのは、インテリアパネルです
インテリアパネルとは絵画や写真ではなく、木材を彫り、一つのアートのように作られた木製のパネルで、大きいものから小さいものまで多く販売されています。
フレッシュなホワイトの壁にダークブラウンやブラックの良質な木材で作られたインテリアパネルを掛けるだけで、男らしさに加えてさらに南国感が出てバリ風アジアンインテリアスタイルを引き出してくれる家具で、非常におすすめです。

男性的なオブジェを置いて引き締めた空間演出

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オブジェを置くことでバリ風アジアンインテリアの雰囲気を高め 、さらに一つ一つに拘ることで男らしさを引き出します。
例えばバリ等でよく見かける仏像やガネーシャを置くことも一つですが、現地では様々なハンドメイド作品が売られているので、ご自身が現地に行った際に思い入れのある物を購入し、部屋に置くというのも一つでしょう。
仏像やガネーシャはバリ感が強すぎるというかたは、レリーフや金属彫刻もおすすめです。
ただし、バリ風アジアンインテリアは開放感も必要で、うるさくなりすぎると雰囲気を壊しかねません。
一つ一つの特に素材を意識するのが良質なバリ風アジアンインテリアを作り上げる上で重要です。
木製のオブジェであれば、木材に拘る、石で作られているのであれば、大理石など高級な石を使っているオブジェを選び、大人らしさと男らしさを感じさせるようにすると失敗しません。

アジアンインテリアコーデができるブランドを紹介

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バリ風アジアンインテリアのコーディネートができる家具を取り扱うブランドを紹介します。
大人の男性にオススメのブランドで、良質で安っぽくならず、男性的なバリ風アジアンインテリア家具が多く、小物等にも注目しました。

EICHHOLTZ アイホールツ

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EICHHOLTZはオランダの家具ブランドで、品質の良さもさることながら、強みは様々なスタイルのトータルコーディネートが出来ることです。
モダンスタイル、アンティークスタイルなどもありながらも、バリ風アジアンインテリアスタイルも小物から中心家具まで全てをEICHHOLTZで一気に揃えることも可能です
またそれぞれのスタイルのコーディネートがされているため、非常にイメージも湧きやすいです。
EICHHOLTZ商品はこちらの通販サイトで購入可能です。

EICHHOLTZ公式通販サイト https://www.glarx.jp/ 
完全日本語のサイトで安心して購入していただけます。

EICHHOLTZの新作商品にバリ風アジアン家具スタイルにおすすめの商品があるので、ご紹介します。
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このようなキャンドルホルダーで、アジアンな雰囲気を出す物も非常におすすめです。
こちらのキャンドルホルダーは黒い御影石を用いており、高級感と重厚感を与えられるので大人の男のアジアンスタイルにはぴったりの商品です。
商品の購入はこちらから可能です。

EICHHOLTZ公式通販サイト https://www.glarx.jp/ 

ジム・トンプソン

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『引用元:https://www.jimthompsonfabrics.com/ Jim Thompson公式サイト』

ジム・トンプソンはタイシルクで有名なブランドで、タイシルクの生地作りから派生した家具作りも行っています。
鮮やかなビビットなイエローを使ったバリ風アジアンインテリア家具や、ターコイズブルーの生地を使った家具もあり、バリ風アジアンインテリアで男性的な部屋に仕上げる為のカラーアクセントには非常におすすめのブランドです。
品質も非常に優れており、タイシルクといえばジム・トンプソンと言われるほどです。

アジアンインテリアの注意点

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アジアンインテリアの特にバリ風アジアンインテリア家具は導入するにあたっていくつか注意点があります。
特に自然素材が多く使われており、素材選びが特に重要なバリ風アジアンインテリアにとってお手入れは非常に重要です。

長く使うためのお手入れ方法

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バリ風アジアンインテリア家具には多くの自然素材が用いられているため、次のようなことがあります。
・木製素材の反り ・家具のがたつき ・ひび割れ ・引き出しの硬直 これらの問題はバリ風アジアンインテリアでは避けられない問題です。
しかし、日頃からのお手入れでカバーできる部分も多く、またお手入れに当たっての注意点としては、自然由来の成分のクリーナーやワックス、オイルを用いてお手入れをすることです。
メンテナンスオイルで磨き込む場合には、天然樹脂仕上げ家具推奨のものを用いて、人工物や化学物質は極力使用しないようにしましょう。
またワックスはワックス仕上げ家具推奨のメンテナンスワックスを使用し、輝きや光沢感を維持できます。
またメーカーによっては修理が可能であったり、保証がついているブランドもあるので、購入前に注意しましょう。

明るさには絶対に注意が必要

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バリ風アジアンインテリア家具で空間づくりを行うにあたって注意したいのは明るさ です。
落ち着きを与えてくれるバリ風アジアンインテリアスタイルは生活する上で最低限必要な明るさを減らしてしまう可能性もあります。
バリ風アジアンインテリアにする際には、照明の明るさを上げる、カーテンを爽やかな色に変える、日光を入れることを意識する、壁紙、床選びに注意するなど、明るさを意識しながら組み上げてください。
もちろん部屋によっては明るさが不要な部屋もあるかと思います。
そういう部屋は問題ないのですが、キッチンも併設のリビングや、ダイニング、また読書や仕事を行う部屋であれば手元の明かりの確保を行いましょう。
完成して、いざ生活すると不便を感じてしまうというのはどのようなインテリアスタイルでもNG です。
あくまでも快適に過ごすことができるバリ風アジアンインテリアスタイルが良いです。

アジアンインテリアスタイルで男らしくリラックスできる空間にするために

 

今回はアジアンインテリアとは何か、種類、その中でもバリ風アジアンインテリア家具選びで失敗しないための方法を紹介しました。
どんなインテリアスタイルでも失敗はつきものですが、できる限り失敗しないためにも参考になれば幸いです。
是非イメージを持ってもらい、バリ風アジアンインテリアやシノワズリアジアンインテリアにチャレンジしてみてください。

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EICHHOLTZのアジアンインテリア家具を購入できる通販サイトは

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